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自動車保険の複数年契約は保険料が安くなるのか?

自動車保険の契約方法の一つに複数年契約と呼ばれるものがあります。
その名の通りに、1年毎の契約ではなく2年以上の契約を結ぶ、というものです。

複数年契約を結ぶことで、保険料が単年契約よりも安くなるのは事実です。
しかし話は単純なものではありません。

ここでは自動車保険の複数年契約について詳しくお話します。
そもそも複数年契約とはどのようなものなのでしょうか?
保険料はお得になるのでしょうか?

自動車保険の複数年契約ってなに?

・長期契約である

自動車保険は基本的に1年毎に更新されるものです。
しかし保険会社としては、1年毎に乗り換えられてしまう恐れがあるわけです。
そこで保険料を安く設定する代わりに長期契約を結んでもらおう、との事で開始したのが自動車保険の複数年契約なのです。

複数年契約の期間ですが、基準は3年間です。

・複数年契約はダイレクト型自動車保険では実施していない

非常に残念な事ではありますが、ダイレクト型自動車保険(通販型自動車保険)では複数年契約は実施していません。
基本的に代理店型の自動車保険しか取り扱いがない、との特徴があるのです。

もちろん2017年時点の話なので、今後はダイレクト型自動車保険でも複数年契約ができるようになるかもしれません。
さらなる大幅な保険料のカットも目指せるでしょう。

複数年契約はどの程度保険料が安くなるのか?

・三井住友海上のケース・・・2年目と3年目の保険料が2%割引
・あいおいニッセイ同和損保・・・無事故であった場合には無事故祝い金として1年目の保険料の10%が戻ってくる

条件がついていたり、中にはそもそも割引のシステムがないところもあるのです。
三井住友海上のケースのように、割引率が低めになっているケースも。。。

要は複数年契約自体には、大きなメリットがない、ということなのです。
割引があったとしても年に数千円となり、無事故の条件がついている場合に関しては1円も得にはならないかもしれません。
無理をして複数年契約を結ぶ必要はないのです。

複数年契約が最も効果を発揮するケースとは?

・事故を起こしてしまったケース

実は複数年契約を結んでいる期間中は事故を起こしたとしても等級が下がらない、といった特徴があるのです。

一般的には事故の内容にもよりますが、事故を起こしてしまうと翌年の等級が3等級も下がってしまいます。
保険料にもひびいてしまうわけですが、複数年契約の時には、等級は影響を受けません。
それどころか長期契約期間中は等級が上がり続けるのです。

【3年契約の1年目に3等級ダウン相当の事故を起こしてしまったケース】
・1年目12等級・・・割引率:48%
・2年目13等級・・・割引率:49%
・3年目14等級・・・割引率:50%
・4年目11等級・・・割引率:47%

※等級の割引率はあいおいニッセイ同和損保を参考にしました。

1年目に事故を起こしたとしても2年目に等級のダウンはなく、契約が終了した後に3等級ダウンするわけです。
単年契約であれば、2年目に一気に9等級(割引率:43%)まで下がってしまいます。

事故を起こした場合に関しては複数年契約のほうがお得になる、ということがよくわかるのではありませんか?

複数年契約を利用するデメリット

・契約中にダイレクト型自動車保険と契約してもインターネット割引が受けられない

複数年契約に関しては、解約自体は問題ありません。
複数年契約をしていたとしても解約は可能です。

複数年契約を解約するケースとしては、保険の乗り換えがあると思います。
ダイレクト型自動車保険へ乗り換えるケースもあるでしょう。

しかしそこに大きな落とし穴があるのです。

複数年契約の途中にダイレクト型自動車保険に乗り換えるケースでは、インターネット割引が受けられない、といった特徴があるのです。
そもそも複数年契約中の乗り換え手続きは電話でしか行っていないダイレクト型自動車保険が多くなっているのです。

インターネット割引の金額などは保険会社によっても異なりますが、年間で10,000円程度に設定しているところもあります。
2年目移行も割引が反映されることもあるので、インターネット割引が適用されないのは大きなダメージです。

・複数年契約中は条件変更が出来ないことも

・ゴールド免許への変更不可
・年齢条件の変更不可

ゴールド免許になったら自動車保険が割引になることもあります。
年齢が一定以上になったら、年齢条件を変更して保険料がお得になることもあります。

しかし複数年契約中は上記の変更はできません。
初年度と同じ契約を期間中は結び続けることになるのです。

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